確かに現在高血圧と診断されて薬を飲みだした方は78%は止められず続けているというデータがあります。
しかし生活習慣の改善、減塩、禁煙、肥満解消などの努力を続けることで血圧が十分下がる方もおられます。当院では、心臓リハビリテーションメソッドを用いた運動や管理栄養士の栄養指導にて薬剤を中止したり減量できる方もいらっしゃいます。一番怖いには高血圧をほったらかしにしてしまうことです。
確かにできれば薬を飲みたくないという気持ちわかります。私自身もそうです。
ですので不必要な薬はどんどん中止します。
薬というと副作用のことがとっても心配ですが、当院では副作用が出ていないか定期的に検査を行いますのでご安心ください。また薬の種類によっては、血圧を健康な状態に保つことにあわせて血圧以外にも良い効果が得られることがわかってきました。
ですから副作用を恐れて勝手に治療をやめてしまうようなことはせず、合併症を予防するためにも薬剤を処方された医師の指示に従い、規則正しく飲むようにしましもしご不安があればどんな些細なことでもご相談ください。しっかりと説明させていただきます。
緊張したり、歩いてきた、運動してきた直後だったりすると、普段より高い値が出ることがあります。
また、医師や看護師の白衣を見ただけで「高かったらどうしよう?悪い病気じゃないかしら?」と緊張し(自覚がない場合で)血圧が上がってしまう方もいらっしゃって、「白衣高血圧」と呼ばれます。
なので病院での血圧も大事ですが何よりもご自宅での普段の血圧を知っておくことが大事です。なので家庭で決まった時間に血圧を測りそれをつけることを習慣にしましょう。私たちはそれらとあなたの血管の状況を総合的に判断して治療方針を決定します。
血液は心臓のポンプ作用によって動脈を通って全身に送られ、静脈を通り心臓に戻ってきます。 それによって生命を維持するのに必要な酸素や栄養分を運んだり、二酸化炭素や老廃物などを回収したりします。血液が血管の中を通るとき、血管の壁に内側から圧力がかかります。この圧力が「血圧」です。普通、「血圧」というと動脈の内圧を指します。
高血圧のうちおよそ90%占める本態性高血圧は遺伝子が係る程度は30%から70%といわれています。日本人では特に食塩に対して血圧が上がりやすいタイプの遺伝子を持っている人が多いといわれています。いわゆる体質として遺伝しますので親族に高血圧の人がいるかたは高血圧にかかりやすいといえます。このような方はとくに減塩、肥満対策など生活習慣に気をつける必要が有ります。
まず、上の血圧が収縮期血圧といって心臓が収縮し血液を大動脈に送り出しているときの血圧です。下の血圧は拡張期血圧といって心臓が拡張しているときに大動脈の中に残っている血液と血管で作られる圧力の事です。
それではどちらが大事かというと収縮期の血圧上昇の方が拡張期の血圧上昇よりも心臓・血管病の危険因子としては大きいことが判ってきました。もちろんどちらの血圧も重要ですから、拡張期圧血圧をほっておていいわけではありません。より詳しいお話は当院でセミナーを行っていますのでご参加ください。
降圧薬は、1 日1~3 回服用することで血圧が管理されます。薬の飲み忘れが多いのは昼と夜です。飲み忘れた場合は下記の表を参考にしてください。くれぐれも2回分を一度に服用しないでください。
血圧が正常、高値、などの基準は、「高血圧治療ガイドライン2019」という、高血圧についてまとめた指針が示されています。
「正常血圧」は 120/80mmHg未満
「正常高値血圧」は 120~129/80mmHg未満
「高値血圧」は 130~139/80~89mmHg
「高血圧」は 140/90mmHg以上、とされています。
これを元に考えると、血圧が高めの状態は、120/80mmHg以上(診察室で測定した場合)ということになります。
「正常高値血圧」以上のまだ高血圧に至っていない120/80~139/89mmHgの方は、生涯のうちで高血圧へ移行する確率が高いことがわかっているので生活習慣の見直しが推奨されています。
血圧が高めだと感じたら、まだ高血圧と診断されていなくても、ご自身の血圧について考える機会を設けてみましょう。食事の際には減塩を心掛けたり、運動の機会をつくったり、気軽に始められることもありますので、実際に自分にあった食事や運動に関しては個別に提案させてい
突然の環境変化はかなりストレスですよね。仰るようにストレスは血圧に大きく関わっています。慢性的に職場でのストレスで職場での血圧が高い人を「職場高血圧」と呼んでいるくらい多いのが現実です。質問者様もかなりのストレスを抱えてらっしゃって日々頑張られているのだと思います。
この様な場合ストレスが一時的もしくは発散できて血圧がその後低下した場合は良いでしょうが、高いままだと動脈硬化を進めてしまう可能性が高くなります。日々の血圧に気をつけて高い状態が続く場合は早めにご相談ください。
認知症にも様々な種類があります。最も有名で多いものがアルツハイマー型認知症、次に脳血管性認知症と続きます。高血圧がアルツハイマー型認知症を発症させるという証拠はありませんが、脳血管性認知症を増加させることは分かっています。ですので血圧をしっかりとコントロールしたほうが認知症になる可能性は下がると言えます。もし血圧が高くてご不安があれば当院では高血圧の専門治療のほかに認知症でないかの検査も行っていますのでご相談ください。
その通りです。よく心臓や脳を皆さんイメージされますが腎臓や足の血管などどこでも起こりますし一か所が悪ければ全身に動脈硬化が進んでいると考えた方が良いでしょう。
動脈硬化は「中高年以降に生じる」と思われている方も多いようですが、実際には10歳前後から進み、30歳ごろには完全な動脈硬化が認められる場合もあります。こうした血管の硬化はほとんど自覚症状がなく、無症状で進むことが多いのも特徴です。
早めに見つけることで動脈硬化の進展を抑えることが出来ます。ですので定期的に検査をすることが必要です。当院では心臓や血管の超音波検査を行い動脈硬化をチェックしています。薬を飲んでいても動脈硬化が進んでいては元も子もありません。検査の機会を失わないようにしてください。
若いのに高血圧と言われるとこれからずっと薬を飲まないといけないのか、、、悪い病気にならないか、、、と不安ですよね。
一般的に高血圧の大部分(約90%)は「本態性高血圧」と呼ばれ、その原因は塩分の取りすぎや食べ過ぎによる肥満といった生活習慣、また遺伝的要素などが絡み合って起こり、原因ははっきりとはしません。一方、二次性高血圧は、他の疾患によって血圧が上昇するという、原因が特定されて明らかになっている高血圧です。二次性高血圧の特徴としては、重症であること、複数の薬剤を服用してもなかなか血圧が下がらないこと、若年での発症、急激な高血圧症の発症、血圧変動が激しい高血圧症などがあげられています。
二次性高血圧の特徴に合致する場合は、その可能性を疑い、適切な診察、検査を受けることが重要です。なぜなら原因となる疾患を治療することで血圧が下がるのであれば、薬を長期に飲むことが不要になる事もあるからです。当院で検査はできますのでお気軽にご相談ください。
しっかりと低血糖の怖さを認識して対応を考えられて素晴らしいと思います。
まず低血糖になりやすい状況や起こった時にみられる自分の症状をしりすぐに対応することが大事です。
低血糖になりやすいタイミングとして、普段よりも食事の量(特に、炭水化物)が少ない時が当たり前ですが一番多いです。それを避けるために1回に食べる炭水化物の量(60~75g)を覚えておくと、低血糖予防に役立ちます。
また運動を30分以上する場合も低血糖になりやすいことが分かっています。低血糖予防のために補食を準備しておくとよいでしょう。
あとお酒を飲む方は多量飲酒によってアルコールの分解の際にグリコーゲンが消費、夜間に補充されるために、飲んだ日の夜間や翌日の午前中に低血糖になりやすいと言われています。飲み過ぎた日の翌日は血糖を確認して、朝食をしっかりとった方がよいかもしれません。
では低血糖の症状ですが、はひふへほで覚えます。少しこじつけがありますが、ハ(腹が減る)、ヒ(冷や汗が出る)、フ(ふるえ)、ヘ(へんにドキドキ)、ホ(放置しておくと意識がなくなる)と覚えてください。
低血糖が疑われた場合は、ブドウ糖や砂糖を10~15gとるのが手軽で確実に血糖を上昇させます。脂肪分を多く含むチョコでは血糖上昇はゆっくりで、あめもゆっくりなめるので血糖上昇がゆっくりとなります。ビスケット3枚、オレンジジュース150mL、バターロール1個、ご飯40gなど炭水化物を15g含む食品でも対処可能です。炭水化物15gを含む食品をとれば、15分後には血糖は50mg/dLほど上昇しているはずです。もし、血糖値が上昇していない場合にはさらに炭水化物15gを含む食品をとります。これを15/15ルールとよびます。
遺伝するのではないかと不安になりますよね。確かに家族に糖尿病の人がいる場合、糖尿病を発症するリスクが高まると報告されていますが、しかし遺伝だけで決まるわけではありません。生活習慣に気を付けることで糖尿病の発症を防いだり、遅らせたりすることができます。
運動や食事のことを当院では専門にしていますので是非ご相談ください。
最近の夏は暑いですよね。夏場はやはり熱中症に注意が必要です。熱中症になりやすい人として、高血圧、認知症、心血管疾患、そして糖尿病がある人がなりやすいと言われています。
糖尿病になると、血管や神経がやられてしまい汗をかくことがうまくいかなくなったり、糖尿病によって尿が増えて脱水状態になりやすいと言われています。
糖尿病のために運動はとても大事ですが夏場の運動は注意が必要です。涼しい屋内での運動や、こまめな水分摂取が必要になります。
あともしインスリン製剤を使用されている方は熱さでインスリンが変性し効果が弱くなることがあります。涼しいところでインスリンを補完するようにしてください。
似ていますが少しずつ違います。2007年から「高コレステロール血症」と「高脂血症」を総称して、「脂質異常症」と呼ぶようになりました。
「高コレステロール血症」「高脂血症」「脂質異常症」は、いずれも血液中の脂質成分が異常値になっている状態を指しています。
まず、「脂質異常症」ですが、次の3つのうち1つでも当てはまると、脂質異常症と診断されます。
・LDLコレステロール(悪玉コレステロール):140mg/dL以上
・トリグリセライド(中性脂肪):150mg/dL以上
・HDLコレステロール(善玉コレステロール):40mg/dL未満
(いずれも空腹時の血清中濃度)
これらの脂質のうち、何が異常値となっているかにより、「高コレステロール血症」または「高脂血症」に分類されます。
「高コレステロール血症」とは、LDLコレステロールが140mg/dL以上の状態です。
「高脂血症」とは、「高コレステロール血症」もしくはトリグリセライドが150mg/dL以上(高トリグリセライド血症)のいずれか、または両方である状態です。
このように、「脂質異常症」とは「高コレステロール血症」と「高脂血症」を含んだ病名で、2007年から使われるようになりました。
脂質異常症は動脈硬化を引きおこし、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気につながります。脂質異常症の原因としては、家族性のものや遺伝子異常のほか、生活習慣の乱れ(過食・運動不足・喫煙)が挙げられます。
動脈硬化が進む前に対策をすることであなたの未来が変わります。一度ご相談ください。
それは不安ですね。しかし思い出したいことがすぐに思い出せない場合の多くは加齢による物忘れです。ヒントだったり別のタイミングで思い出すことがあります。
単なるもの忘れの場合は、体験したことの内容は忘れることはあっても、体験したこと自体は覚えています。認知症の場合は体験したこと自体を忘れてしまいます。
もしご不安が残るようでしたら当院では認知症の検査を行っていますのでご相談ください。
認知症にも様々な種類があります。最も有名で多いものがアルツハイマー型認知症、次に脳血管性認知症と続きます。高血圧がアルツハイマー型認知症を発症させるという証拠はありませんが、脳血管性認知症を増加させることは分かっています。ですので血圧をしっかりとコントロールしたほうが認知症になる可能性は下がると言えます。もし血圧が高くてご不安があれば当院では高血圧の専門治療のほかに認知症でないかの検査も行っていますのでご相談ください。
それは心配です。認知症のお薬は量を間違ったり、合わなかったりすると急に暴れたりすることがあります。一般的にそのような場合はいったんお薬を中止し落ち着いてもらうお薬に変更します。お薬も状態をみて適宜増減をする必要があります。一度ご相談ください。
それはとても不安だと思います。予防についてもしっかり気にされて素晴らしいですね。
現在生活習慣病(高血圧や高脂血症、糖尿病など)の関連性が報告されています。そのため食生活を改善すること(野菜や魚介類を豊富に摂る事)や運動が認知症の予防に効果があると言われています。また認知症になってからでも進行を遅らせるのに食事改善と運動習慣が効果的であることが分かっています。当院では栄養士による栄養指導や心臓リハビリといった運動施設もあり是非ご利用ください。
認知症のお年寄りは、急激な環境の変化にあうと混乱して、徘徊が始まったり、思わぬ事故を起こすことがあります。また、環境の変化により、認知症状を進行させてしまうこともあります。そこで、病院に入院したり、老人ホームに入所したりする場合は、お年寄りが安心できるよう、普段使っている物や思い出の品などなじみの物をそばに置くようにすると良いでしょう。
それはとてもご不安ですね。弁膜症は放置していると心不全など取り返しがつかないことが起こることがあります。しかし早めに対処すると軽症で済むのも事実です。
そもそも弁膜症というのは心臓の中にある4つの弁の異常の総称です。心臓には4つの部屋があり、肺や全身に血液を送る際、血液の流れを一定の方向(一方通行)にして逆流しないように、それぞれの部屋の出口に扉がついています。この扉を弁膜といい、弁膜に狭窄あるいは逆流といった異常が起こることを、弁膜症と呼びます。狭窄とは、扉の動きが悪いため出口が狭くなり、血液が通りにくくなる状態を示します。また、逆流とは扉が閉まらない、あるいは壊れてしまって血液が逆流する状態を示します。狭窄と逆流は同時におこる場合もあります。
当院では専門医が心臓超音波を使用し超音波でリアルタイムに弁の動きをみて診断します。症状がない早めの受診をお勧めします。
健診でみつかって本当に良かったと思います。大動脈瘤は大動脈にコブのような膨らみができる病気です。自覚症状はほとんどありませんが、破裂すると命にかかわるので、破裂を防ぐ治療をします。大動脈瘤はレントゲンや超音波検査で調べます。もし見つかればサイズによりますが危険性が高いと判断した場合はカテーテル治療や瘤の部分を開いて人工血管に入れ替える手術をします。
また危険性が現在そこまで高くないと判断してもこれ以上進行しないように血圧などをしっかりと管理する必要があり定期的に瘤のサイズを測定します。
もちろん全く危険がないわけではありません。とくに心臓病の患者さんが自分勝手に強すぎる運動や仕事をするのは大変危険です。しかし、逆に怖がって安静にしすぎるのも、健康上よくないのです。ですのでどれくらいの運動をどのくらいの時間するのが安全でかつ健康に良いのかを測定する必要がありそれが心臓リハビリテーションです。心臓リハビリテーションの全国調査では383096人に1件心筋梗塞が発生したと言う報告があります。しかしその1件もどれくらいの運動をしたらよいか測らずに行われており本来の心臓リハビリテーションではありません。ですので極めて安全に行えることが分かると思います。当院では心電図や血圧の状態をチェックしながら運動療法を行い、近くに必ず医療従事者がいますので危険な心臓発作や事故は防ぐことが
不安を抱えながらも運動をしたいというその意欲素晴らしいと思います。結論としては全く問題ありません。お一人お一人に適切なメニューをこちらで考案しますしご自分のペースで運動してください。誰にも迷惑はかかりません。運動が苦手とおっしゃっていた方も今では皆さんと楽しく運動しています。せっかくの良い運動の機会を見逃さないようにしてくださいね。
心筋梗塞など考えるととっても不安ですよね。しっかりと予防のために行動を起こされるのが素晴らしいと思います。まず一般論として運動によって狭心症や心筋梗塞の再発を予防できることは、さまざまなデータで示されています。また、適度な運動を長期にわたって続けていると、冠動脈だけでなく全身の血管の動脈硬化を改善し、脳梗塞などの動脈硬化が原因となる他の疾患の予防にもなります。そして運動も強すぎると心臓に負担がかかってしまうので一人ひとり心臓に適切な運動は違います。当院では心臓リハビリという心臓に特化したリハビリプログラムを一人ひとりにお作りしますので是非ご相談に来てください。一緒に再発予防をしていきましょう。
お知り合いの方は心臓リハビリで心身ともに回復してきているとのことですね。素晴らしいと思います。
心臓リハビリとは、狭心症、心筋梗塞などのカテーテル治療や冠動脈バイパス術などの心臓手術、心不全と診断を受けた患者さんが、できるだけ早く退院や社会復帰するための総合的なプログラムです。心筋梗塞や狭心症を発症し、入院して治療を受けた人、とくにカテーテル治療・冠動脈バイパス術などを行った人は心臓も体も大きなダメージを受けています。そのため機能が著しく低下し、どうしても自信がもてません。場合によっては鬱になってしまう方もいます。心臓リハビリテーションは、低下した心臓機能や運動能力を回復させるために行い、再発予防のための生活習慣病のチェックなども行い、心臓、身体そして精神的に自信を取り戻し社会復帰を促進します。 どうしても退院時に「これから社会復帰できるのだろうか?」「今まで通りはもう無理なのか」と不安になります。当たり前ですしなかなか周りにも言い出せず一人で抱え込んでしまいます。 なので退院後3~5カ月かけて行うリハビリがとても大事です。医師が運動療法を処方し(運動処方)、専門スタッフが患者さんを指導します。リハビリ室で心電図をつけながら自転車エルゴメーターやトレッドミルなどの機器を用いて運動を行うほか、自宅でも定期的に歩くなどの運動を行います。また、心筋梗塞・狭心症についての知識や薬の知識、再発を防ぐ生活習慣について一緒に学びます。当院は心臓リハビリテーション指導士の資格を有しており専門的に心臓リハビリを行う数少ない施設です。
医療保険制度による心臓リハビリテーションの対象疾患は、心筋梗塞、狭心症、心臓手術後、大血管疾患(大動脈解離、解離性大動脈瘤、大血管手術後)、 慢性心不全、末梢動脈閉塞性疾患(ASOやPADと呼ばれる動脈硬化により下肢の血管が狭くなり、歩行時に痛みが出現する病気)です。当院ではこれらの疾患ではないけど健康のために運動をしたいという方にもご参加いただけるようにしています。一度ご相談ください。
運動療法は心臓リハビリの構成要素のひとつです。ですので厳密に違うとは言えません。しかし普通の運動療法は本当にあなたにとって最適な運動を調べて指導できていません。 また、心臓リハビリのその他の構成要素として、運動療法のほかに、生活指導・食事指導・服薬指導・禁煙指導などの学習指導活動や職場復帰や心配ごとの相談・カウンセリングなどを行います。
大変申し訳ございませんが当院では電話でのご予約は行っておりません。
インターネットもしくは接種券をお持ちになりご来院の上、ご予約をお願い致します。
現時点では下記となりますが、今後変更の可能性があります。
医療従事者や高齢者施設等の入所者の方:6ヶ月
65歳以上の高齢者の方:7ヶ月(3月以降は6ヶ月)
64歳以下の方:8ヶ月(3月以降は7ヶ月)
現時点で3回目接種は18歳以上が対象です。
1回目、2回目接種は12歳以上の方が接種可能です。
現時点で令和4年9月30日まで接種可能です。接種券はこの期間内であれば有効期限はありません。
1回目と2回目の接種では原則として同一のワクチンを接種する必要があるため、当院ではインターネットから同時に2回のご予約を取ることができません。
あらかじめご来院の上、2回分のご予約をお取り頂くか、1回目接種時に2回目接種のご予約をお願い致します。
1回目接種時に2回目をご予約頂く場合、空き状況によっては3週間間隔で接種できない可能性があることをご了承ください。
当院では国からの要請に従い、ファイザー社製、モデルナ社製ワクチンをほぼ均等に使用しております。
接種するワクチンのご希望をお伺いすることはできません。
3回目接種に使用するワクチンは、1回目・2回目接種に用いたワクチンの種類に関わらずファイザー社製、モデルナ社製いずれも接種可能とされています。ただし1回目と2回目の接種では原則として同一のワクチンを接種する必要があるため、1回目・2回目接種の方はご来院の上ご相談下さい。
現在12歳以上の方に1回目、2回目接種を行なっております。
12歳から15歳までの方の接種には保護者の方の同伴が必要となり、予診票に保護者の方の署名が必要となります