当院からのお知らせ
こんなご心配はありませんか?
下記のようなお悩みが一つでも該当する方は、お一人で悩まず、まず尼崎のしぎょう循環器内科・内科・皮膚科・アレルギー科にご相談ください。
あなたの「心配な症状」を気軽に相談できて、来てよかったと安心し笑顔になれるお手伝いができるクリニックでありたいと思っています。
総合内科専門医、循環器専門医、皮膚科専門医としての臨床経験を活かし、はやく正確な診断と説明、分かりやすい説明を行います。
その症状、心配ではありませんか?
- 血圧が高くて、悩んでいませんか?
- 健診でコレステロールや血糖が高いと言われたことがありませんか?
- よくのどが渇きませんか?
- 最近もの忘れが多くなっていませんか?
- 心臓を悪くしてから自信を無くして、外出がおっくうになってきていませんか?
- 咳が続いて夜寝づらくて悩んでいませんか?
- 薬が多くて悩んでいませんか?
その皮膚の症状、辛くありませんか?
- 皮膚のブツブツやかゆみで困っていませんか?
- ニキビが治らなくて悩んでいませんか?
- 子供のブツブツが治らなくて心配ではありませんか?
- アトピー性皮膚炎で困っていませんか?
- そのアレルギーは心配ではありませんか?
- そのかぶれは心配ではありませんか?
- しみやホクロで悩んでいませんか?
その症状すべて、しぎょう循環器内科・内科・皮膚科・アレルギー科にご相談ください!
ケース1
他院で長年血圧の治療を受けていていつもお薬をもらっているだけで代わり映えないのでふと当院を受診されました。
血圧の薬を飲んでいるだけでもちろん無症状です。血圧の数値を確認すると120~130/70~80mmHgと良好なコントロールです。よくよく受診の理由を聞くとご家族に心筋梗塞になった方がいて自分もならないか心配だとのことでした。通常の血管年齢を測定すると血管年齢は年相応でした。 しかし血圧波形に少し気になることがあります。一般的な血圧治療では血圧の数値だけの治療、よくても血管年齢を測定するくらいですがそれだけでは本当に大切な血管が守れているかわかりません。ですので血管を確認するため追加で超音波検査をしました。 そうしたところ血管の壁にはいびつなゴミの付着が見えてきました。いわゆる血管プラークというものです。血圧の割にかなり動脈硬化が進んでいる患者さんでした。そのため心臓の検査も追加すると、運動をしたときに血管が悪い方特有の心電図変化がありました。さいわい心臓に関して早めに見つかったこともあり短期間の入院治療で後遺症もなくお元気にされています。
通常血圧治療は数値だけで治療されていることが多いのですが、このように知らない間に心臓や血管が痛んでしまっている非常にわかりづらい方もいます。 血管検査の重要性、血管検査で気になる所見はエコーでなぜそう見えるか追及することが大切と再認識した症例でした。
ケース2
最近息切れがあると受診されました。
元々20年前に健診で高コレステロール血症を指摘されてそれ以来コレステロールを下げる薬を飲まれていた方でした。早速検査したところ心臓が拡大しておりかなり心臓に負担がかかっていました。そしてよくみると一部の心臓の壁の動きが悪くなっています。心臓の負担を取るためのお薬の調整で息切れは良くなったのですが、壁の動きが悪いところがある為大きい病院で検査を追加してもらいました。心臓の周りの血管がボロボロで心臓バイパス手術を受けることになりました。この方はコレステロールの薬が20年間一度も変わらずコレステロールの数値もあまり良くない状態が続いていたようでした。知らない間に徐々に血管が痛みその結果心臓の壁の動きが悪くなり息切れの原因となったようです。
良く患者さんに訊かれるのですが、「いつまでコレステロールの薬を飲まないといけませんか?」「なにも症状ないけど薬いるの?」などみなさん疑問に思われることが多いと思います。
そもそも何のためにコレステロールを治療するのでしょうか、それは心臓や血管を傷めずに保つためです。今回の方は長い間コレステロールの治療を受けていても血管や心臓をしっかりとチェックされていませんでした。やはり定期的な心臓血管のチェックはとても大切だと実感したケースでした。
診療時間
循環器内科・内科
皮膚科・アレルギー科
※水曜日午後と土曜日は関西労災病院循環器内科医師が診察を行います。
金曜日午後は兵庫医科大学付属病院糖尿病・内分泌・代謝内科医が診察を行います。
院長による診察は行っておりません。
※平日(水曜日を除く)13:15~14:00は予約検査優先となります
■ 皮膚科・アレルギー科
※水曜日午後・金曜日午後・土曜日は院長不在のため皮膚科診療を行いません。お薬の継続処方は可能ですので受付にお声がけください。
診療
しぎょう循環器内科・内科・皮膚科・アレルギー科の特徴
- 安心してほっと笑顔になれるように、丁寧な説明と診察をおこないます。
- 体に負担のかかる検査は最小限にします。
- 心臓や血管の専門家として、血圧やコレステロールの数字だけではなく、本当に大事な心臓や血管を確認する結果重視の治療に当たります。
- アトピーやぜんそくなど、アレルギー疾患も丁寧に診察、治療いたします。
- 単に治療のおしつけではなく患者様と二人三脚で治療をすすめていきます。
- ニキビやしみなど肌の悩みに女性ならではの視点で治療に当たります。
- 疾患によっては、今後の予定が分かるようにあなた専用の治療計画書をお渡しします。
- 認知症でお悩みのご家族に、従来の薬だけではない治療を提供します。
院長はこんな人です
甲陽学院中学高校(85期)を卒業後大阪市立大学医学部を卒業。
市立堺病院(現堺市立総合医療センター)、国立循環器病研究センター、住友病院で一般循環器内科、総合内科診療に加え血管内治療、心臓リハビリテーションなどの専門分野に関して研鑽を積みました。
出身地:西宮市 1月生まれ 血液型 O型 やぎ座
好きな食べ物:ぎょうざ、焼肉、甘いもの全般、寿司
苦手なもの:レーズン、車の運転
動物占い:楽天的なトラです、のんびりしていますが好きなものには真剣に取り組みます。
趣味:野球観戦(虎党)、読書(カッコつけましたが、漫画から医学書まで)
最近うれしかったこと:子供が独り歩きできるようになって自分のところに飛び込んでくること。
院長略歴
大阪市立大学医学部卒業
市立堺病院初期研修医 (https://www.sakai-city-hospital.jp/)
国立循環器病研究センター心臓血管内科 ( http://www.ncvc.go.jp/)
住友病院循環器内科 (https://www.sumitomo-hp.or.jp/)
を経て2020年4月より現職
院長、副院長の資格など
- 日本循環器学会循環器専門医(循環器専門医とは)
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本心臓リハビリテーション学会認定指導士
- 日本心血管インターベンション治療学会認定医
- 日本皮膚科学会皮膚科専門医
- 日本内科学会内科認定医
- 産業医
- 緩和ケア認定医
副院長はこんな人です
出身地:大阪府堺市 3月生まれ 血液型B型 魚座
好きな食べ物:アイスクリーム
苦手なもの:辛い物
動物占い:面倒見のいい黒ヒョウです。夫と子供の面倒ばかりみています。
趣味:子供と遊ぶこと。甘い美味しいものを食べにいくこと。
最近うれしかったこと:子供が「ママ」と言って笑いかけてくること。
尼崎市|当院の3つのこだわり
安心してほっと笑顔になれるような、丁寧な説明、診察をおこないます。
血圧やコレステロールをずっと同じ薬で治療してるけど、数値しか知らない。本当に良くなってるかわからない。
国立循環器病研究センターや住友病院での心臓血管の専門家として培った経験の中でドクターとして気づいたことがあります。
血圧やコレステロールの数字だけではなく、本当に大事な心臓や血管を確認する結果重視の治療を行います。
疾患によっては、今後の予定が分かるようにわかりやすい資料をお渡しします。
具体的には、あなたの状態に応じた、あなた専用の資料で説明していきます。
尼崎市|当院の3つの取り組み
薬を出しておしまい・・。
患者様にそんな不安が抱かせないように、お話をきちんと聞き、患者様に寄り添った丁寧な説明、治療を心がけます。
症状がないけれど、心筋梗塞や脳梗塞を急に起こすではないかという不安はありませんか? 心筋梗塞や脳梗塞を経験された親族や友人、知り合いの方がいらっしゃる方ほど、不安が大きいかと思います。
私はこれまで心筋梗塞や脳梗塞の患者様とそのご家族のご心配を見てきました。
「元にもどれるのだろうか」「後遺症はのこらないんだろうか」と心配される姿を目にし、 そんな不安な気持ちを抱えるご家族を減らしたいという思いで、循環器専門医として治療に取り組んでいます。
患者さんに安心してもらえるようきちんとした検査を行うための医療機器を用意するだけではなく、わかり易く安心していただくための資料をお渡しします。
循環器専門医とは
循環器という言葉は普段の生活では耳慣れないと思います。
循環させる器官で循環器なのですが、循環しているのは血液です。酸素や栄養素を全身に運んで、汚れたものがまた心臓に戻ってきます。
それが肺でキレイになってまた全身に送られていきます。
それらを行うために心臓や血管が重要な役割を果たしています。
長くなりましたが循環器とは心臓や血管のことです。
つまり、循環器専門医とは心臓血管の専門家ということです。
余談ですがほとんどの病院では循環器内科といいますが、以前所属していた国立循環器病研究センターでは心臓血管内科といっていました。
さて 心臓血管疾患は他の科に比べて急激な変化が起こります。
それまで無症状だったのにある日突然心筋梗塞になった、血管が裂けた、ほとんどは前駆症状がありません。
昨日まで元気だったのに・・・、医者には大丈夫と言われていたのに・・・。
そうならないために普段の管理で重要なのが血圧、コレステロール、糖尿などの管理になります。専門医でなくても症状がないうちは数字あわせの治療はできます。
しかし結局悪くなることを気付けません。
そしてある日急に胸が痛いという症状が出てしまいます。
専門医になるためにはそういったことにならないように学会が指定する専門研修施設で少なくとも5年以上の研修を受けて、すべての疾患の知識が及第点に達したか試験に合格する必要があります。合格後も最新の知識を保つように学会での研鑽が義務付けられています。
そういった知識がない一般の医師はとりあえず血圧を140以下にしましょう、コレステロールを140以下にしましょうと数字ばかり気にしますが実は数字あわせより大切なことがあります。
薬の種類はもちろん、飲むタイミング、細かい違いによって結果は大きく異なります。
そして結果とは、あなたの心臓血管の悪化がないことです。
同じ数字で治療していても、ある人は悪化し、ある人は大丈夫ということはあります。数字合わせでは悪化していることに気づけません。
もしあなたがこのサイトを心臓血管の病気があり見て下さっていたら
「こんな風な経験はありませんか?」
「自分のほうを見ずにパソコンの数字ばかりみて診察された経験はありませんか?」
「何年も同じ薬を出され続けていませんか?」
「薬の副作用が起こっていないか心配ではありませんか?」
『何も心配なく自分の病気をしっかりと管理してもらえたら良いのに・・・』って思ったこと、ありませんか?
「循環器専門医ではない医師も含めて多くの人がそのあたりを勘違いしています。とりあえず薬を飲んどいたら、数字は良くなるから大丈夫なんじゃないかな」と思うかもしれません。
でも実際は「同じ血圧の方でも、どの薬を、どのタイミングで使用するかによって結果は大きく変わる」んですね。
一般医に数字合わせの治療だけをされて、不幸にも心筋梗塞になってしまった患者さんを多く見て治療してきた循環器専門医としてはこういった不幸を少しでも減らせればと思っています。
しかし数字だけ合わせて本当に受けないといけない治療を知らず、そのままとする人がいます。
「放っておくと、どうなるのか?」「どんな問題が起きるのか」・・・
「そのせいで、血管がどんどん悪くなって、治らない状態になっていったり、入院になったり、場合によっては命を失うことになる可能性もあるんですね」
そうならないためにぜひ循環器専門医である院長にご相談ください。